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公明党の山口那津男代表は9日午前のテレビ東京の番組で、自民党の石破茂政調会長が内閣不信任決議案の今国会再提出の可能性に言及したことに関し「菅直人首相は辞める気がなく、エネルギーの無駄だ。首相抜きで心ある与野党が協議し、政府のやるべきことを進めていくことが大事だ」と述べ、否定的な考えを示した。
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最高検が8日発表した検察改革のための見直しでは、分野別の専門委員会や検事らの不正をチェックする監察指導部、それらを合わせた検察運営全般を見る「参与会」に外部有識者を登用した。それぞれの外部有識者は次の通り。
▽分野別専門委員会参与=【金融証券】林正和・東京証券取引所自主規制法人理事長【特殊過失】山口厚・東大大学院法学政治学研究科教授【法科学】未定【知的障がい】荒中・元日弁連副会長、田島良昭・社会福祉法人南高愛隣会理事長【国際】横田洋三・国連人権促進保護小委員会委員【組織マネジメント】高橋俊介・慶大SFC研究所上席所員
▽最高検監察指導部参与=神洋明弁護士、原田国男・元東京高裁判事
※以上の8人全員が「検察運営全般に関する参与会」のメンバー
郵便不正事件に絡む証拠改ざん事件などで大きく傷ついた検察の信頼回復に向け、最高検が設置した「検察運営全般に関する参与会」のメンバーに、社会福祉法人「南高愛隣(なんこうあいりん)会」(長崎県雲仙市)の田島良昭理事長(66)の参加が決まった。誤誘導される恐れが高いとされる知的障害者について、取り調べでの録音録画だけでなく、本人をよく知る福祉施設職員らの立ち会いなども提言していく意向だ。「検察が本気で改革に取り組めば大きな効果がある」と期待を語る。
田島さんは、軽微な罪で刑務所への入所を繰り返す「累犯」の障害者や高齢者を福祉に橋渡しする厚生労働省の研究などを主導してきた。こうした取り組みに注目した最高検に委嘱され、六つの「専門委員会」のうち「知的障がい専門委員会」の参与(外部専門家)として検察内部の議論をサポート。検察のあり方全体に対しても、各専門委の参与で構成する「参与会」で提言していくという。
「知的・精神障害などハンディキャップがある人が受刑者の7割に上る可能性がある」とみる田島さん。「今の司法は累犯者を垂れ流してつくってしまっている。検察も力を入れているのは、公判で実刑を取るための『勝ち負け』だけ。再犯を防ぐことで、国民の幸せを作る最も大切な役割が仕事になっていない」と手厳しい。これから売れる出会い系のABC
検察官は捜査と公判を担い、起訴・不起訴の判断など大きな裁量がある。田島さんは、検察官が研修などを通してハンディキャップを実践的に学ぶべきだという。「障害が分かれば、福祉につなぎ立ち直りの道筋をつけられる。検察は交通整理すればよく、忙殺されている今の仕事量も変わる」と指摘する。
捜査当局の取り調べを巡っては、全過程の録音録画(可視化)の導入を日本弁護士連合会などが要望している。ただ、田島さんは「可視化だけでは不十分。知的障害者が取り調べで本当のことを話せるように、信頼できる施設職員や学校の先生、家族らがそばにいて『通訳』の役割を果たすことも必要」と話す。【銭場裕司】
◇田島良昭氏
77年に長崎県雲仙市で社会福祉法人「南高愛隣会」を設立し、刑務所からの出所者を含む障害者を支援する先駆的な取り組みで知られる。厚生労働省出身の浅野史郎氏が宮城県知事だった際、同県福祉事業団理事長などを務めたほか、元同省局長の村木厚子さんが大阪地検特捜部に逮捕された際は「支援する会」をつくり無罪を訴えた。
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横浜市立大医学部医学科3年の男子学生(20)が、男性教授に土下座させられたうえ、頭を踏まれ、精神的苦痛を受けたとして、教授を相手取り330万円の損害賠償を求める訴えを横浜地裁に起こしていることが8日、分かった。
市大は事実関係を調査中で、処分を検討する懲戒審査委員会(委員長・布施勉学長)も開かれている。
訴状によると、教授は今年2月、学期末試験会場で、男子学生に「犯罪者」「ストーカー」などと発言。学生は身に覚えがなかったが、試験終了後に教授室を訪れると、教授から土下座を強要され、頭を踏みつけられたという。さらに、教授から、頭を丸め、反省文を提出するよう求められ、「多大な精神的苦痛と恐怖を受けた」としている。
学生は3月、市大ハラスメント防止委員会に被害を申し立て、4月28日、横浜地裁に提訴した。
教授は読売新聞の取材に「ノーコメント」と話している。6月20日に第1回口頭弁論があり、教授側は答弁書で、土下座させ、頭を踏みつけたことなどについて「おおむね認める」とした。また、「深く反省しており、原告に直接謝罪したほか、翌週には原告本人と両親に再度謝罪している」とし、損害賠償については「争う」としている。
一方、市大人事課は「事実関係を調査中だが、真実だとすればパワハラにあたる」との見解を示している。意外な結果に!?出会いを底上げ
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